ペットボトルの水、やめました。こまめな水分補給の正解は、無印良品の超軽量でパッキンなしなのに使いやすいコレだった

これからの季節は特に重要な、こまめな水分補給。

気を抜くと水をあまり飲まずに過ごしてしまうのをどうにかしたいと思うも、ペットボトルをストックすると経済的でなく、ゴミも増えてしまう。

水筒に切り替えようにも、パッキン部分のメンテナンスがとても手間で、いちいち消毒をするのが億劫だ。

そんな課題を解決してくれる、パッキンがなく、管理の手間も少ないシンプルな水筒を探していたところ、無印良品でピッタリなアイテムに出合った。

3パーツだけの水筒

無印良品 目盛り付き ドリンクボトル 税込250円

撮影:幸田詩織

それがこの無印良品の目盛りつきドリンクボトルだ。

このボトルの大きな特徴は、パッキンがないことと、ボトル本体に目盛り表示がついていることだ。

撮影:幸田詩織

氷止めの内蓋にも外蓋にもパッキンがついておらず、これが手洗いの手間をグッとへらしてくれる。

パッキンつきの水筒といえば、定期的にパッキンを取り外し、塩素などで漂白洗浄し再度乾燥させてはめ込む、という手間のかかる管理を必要とする。

撮影:幸田詩織

コレならサッと洗って干しておくだけで翌朝もすぐ使うことができるおかげで、毎日気軽に使い続けることができている。

水分補給量を確認できる

撮影:幸田詩織

また、目盛りがついていることで自分が飲んだ水の量を確認できるのもメリットだ。

一般的に一日に1〜2リットルほど水分を取るべきとは分かっているが、なかなか意識しながら水を飲むことは難しい。

このボトルを使えば、少なくとも自分がどれくらい水を飲んだか確認できる。

内蓋が思ったより便利

撮影:幸田詩織

もう一つ驚いたところがある。内蓋があることによる快適さだ。

氷止めという名称ではあるが、例えば少々の香り付けにレモンやミントを水と一緒に水筒に詰めた際に、葉っぱや果肉が口元に来て飲みづらくなることがない。

これは茶葉のパックなどでも同様の効果を発揮してくれるだろう。

また水筒はしばしば重たくなりがちだが、80グラムと大変軽量なので氷や飲み物をいっぱいまで入れても重くならないのもいいところだ。

横にするとパッキンがない分少々こぼれやすくなると公式HPにあったが、私の場合は今のところは横倒しでもこぼれたことはなく、不便に思ったこともない。

洗いやすく・飲みやすい水筒のおかげで、普段の水分補給のハードルがグッと下がった。

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