Future Roundtable

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「組織のイヌ」ではなく「組織のネコ」を増やす。仕事が「自分ごと」になる仕組みとは

2022年に10周年を迎えてその幕を閉じた、働き方の祭典「Tokyo Work Design Week」。そのオーガナイザーを務めていた横石崇氏と、リコーのデジタルサービスBUのデジタルサービス事業本部にて、デジタルサービスグローバル企画センター所長を務める髙松太郎氏が、リコーの企業理念である「”はたらく”に歓びを」を踏まえ、未来に求められる創造性の向上や、ESGと事業成長の両立などについて、「働き方」を軸に語り合いました。

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最先端IT企業がなぜ「人間力」を大切にするのか。辻愛沙子さんとリコーが考える多様性のある組織

「偏見」や「固定観念」を取り除くためには、どんな行動が必要なのでしょうか。クリエイティブ・アクティビズムを掲げ、社会課題に対するアプローチを続けるarca CEOの辻愛沙子氏とリコーITソリューションズの橋本泰成氏の対話で、偏見や固定観念のない「多様な社会」はどのように実現できるのかを考えます。

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齋藤精一氏と入佐孝宏氏

「大きな企業の小さな組織」が活躍する時代がきた。パノラマティクス齋藤精一氏×リコーが考える社会課題の解決に必要なこと

急速に進化し続けるテクノロジーだが、大事なのは「それをどう使うか」だ。「技術を活用するためには、哲学が必要」と話すのは、パノラマティクス主宰(アブストラクトエンジン代表取締役、旧:ライゾマティクス)の齋藤精一氏。齋藤氏は近年、行政府によるプロジェクトに多く参画しており、長期的、俯瞰的にテクノロジーや産業の世界を見てきた。大企業だからできること、小さな組織だからやりやすいこと、行政や政府が主導してやるべきことは何か──。日本のクリエイティブシーンをリードしてきた齋藤氏と、「リコー独自の技術により、事業を通じて社会課題を解決する」をミッションとするリコーのビジネスユニット「リコーフューチャーズ」を束ねる入佐孝宏氏が、社会課題を解決するために必要なことを語り合った。※所属・役職はすべて記事公開時点のものです。哲学は北極星のようなもの。できることよりもやるべきことをやる。 ──「今の時代には哲学が大事だ」と齋藤さんはいろいろなところでお話されています。お二人の考える「哲学」や「哲学を持つ意味」を教えていただけますか。齋藤精一氏(以下、齋藤) さまざまな組織や企業が力を合わせて新しい産業を作

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太刀川英輔氏とリコーの瀬戸まゆ子氏

「進化思考」太刀川英輔氏とリコーが考える、個人と企業のこれからの関係

著書『進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』(海士の風)において、創造性を発揮する仕組みを生物の進化になぞらえ、系統立てて説明してみせたデザインストラテジストの太刀川英輔氏。日本の大企業は自らをどのように捉え、どう進化していったらいいのか。「デザイナーは黒子であるべし」と黒の衣服をまとう太刀川氏と、「HRは企業の黒子的役割」と考えるリコーの人事部長の瀬戸まゆ子氏に、創造性やダイバーシティをテーマに語ってもらった。※所属・役職はすべて記事公開時点のものです。自分と会社の結びつきを考え直すタイミング——コロナ禍により、ビジネスや生活は大きく変化しました。どんな変化に着目していますか?太刀川英輔氏(以下、太刀川) ミクロやマクロでいろいろな変化がありました。特に、私たちが活動を止めたことで生態系が回復するという実例が見られたのは大きい。人間活動で消費しているあらゆる資源は地球環境に依存していて、私たちは自然が提供してくれる価値を一方的に搾取してきました。だが、それは持続可能な資源なのか。私たちは文明を作り発展させていくだけでなく、そこから引き揚げていくという価値観にも向き合わな

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遠山氏と小林氏のポートレイト

「遠い場所」からビジネスの種が生まれる。遠山正道氏と考える「まだない価値」のつかみ方

「Soup Stock Tokyoのきっかけは1996年に開いた自分の作品の個展でした。自分で着想して、自分で作って、直接渡して評価を得ることの醍醐味を知り、それはビジネスでもできると思ったんです」スマイルズ遠山正道社長に「アートとビジネスの共通点」を聞きました。

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